「DJを始めてみたいけど、何から揃えればいいの?」
「DJって実際に何をしているの?」
そんな疑問を持つ方に向けて、今回は DJに必要な機材 を中心に、DJの基本についてもわかりやすく解説します。
目次
1. DJとは?何をしているのか
DJは単に曲をかける人ではありません。
- 曲と曲を テンポ(BPM)やキー を合わせてつなぐ
- イコライザー(EQ)やエフェクト で自然にミックスする
- 会場やリスナーの雰囲気に合わせて曲を選ぶ
👉 例えばクラブでは、次の曲を準備しながら観客の反応を見て選曲するのが基本です。
2. DJに必要な基本機材
初心者が最初に揃えるべき機材は以下の4つです。
- DJコントローラー
例:Pioneer DJ DDJ-FLX4(定番モデル) - PCまたはスマホ
楽曲管理やDJソフトを動かすために必須。 - ヘッドホン
次に流す曲を事前に確認するのに使用。 - スピーカー
自宅練習なら小型のモニターでOK。
👉 最低限このセットがあれば、自宅でもDJを始められます。
3. DJソフトについて
DJプレイをするには専用のソフトが必要です。代表的なものは以下。
- rekordbox(クラブ標準、Pioneer製コントローラー付属)
- Serato DJ Lite(海外で人気、Numarkなどに付属)
- Virtual DJ(初心者向け、無料版あり)
👉 まずは自分のコントローラーに付属しているソフトを使えばOK。
4. 初心者が最初に練習すべきこと
- 曲のBPMを揃える
例:120BPMの曲と、122BPMの曲をピッチスライダーで合わせる。 - クロスフェーダーで曲を切り替える
片方からもう片方へ自然に音を移す。 - EQで調整する
低音や高音をコントロールして違和感のないミックスに。 - 録音してチェック
rekordboxなどのソフトで自分のプレイを録音し、改善点を見つける。
5. どこでプレイする?
- 自宅練習 → 配信 → イベント出演 が定番の流れ
- Twitch や YouTube でDJ配信をしている人も多い
- 小さなバーやカフェのイベントから始めるのもおすすめ
6. まとめと次回予告
DJを始めるには「最低限の機材」と「基本の考え方」を知ることが大切です。
今回紹介した内容を押さえれば、誰でもすぐにDJをスタートできます。
そして次回は、実際に筆者が使っている rekordbox を使ったDJのやり方 を詳しく解説していきます。
実際の画面操作やプレイ方法を知りたい方はぜひチェックしてください!
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